技術紹介
技術紹介

技術紹介

M4テクノロジー

M4テクノロジーはLighthouse社による調整機能です。
・LEDをドット毎に明るさを±2%に調整し、フラットな画像においてムラの少ない画面を提供します。
・LEDは半導体であるため、LEDの生産Lotや同ウェハー内においても発光周波数がばらつきます。  白色や中間色の時だけでなく、RGB単色表示においても各色を微小に発光させ、明るさと色のばらつきを抑えるています。
・内部プロセッシングによってSMPTEやEBUなどの標準に合わせた映像表示をします。

高リフレッシュレート

LEDパネルは3800Hz以上のリフレッシュレートで映像書き換えを行っています。
この高リフレッシュレートによって人の目にフリッカーのない表示をするだけでなく、
カメラを通しても高画質の映像を提供することができます。

IP66/66(Front /Rear)

屋外屋内兼用モデルのLEDパネルはフロント・リア共にIP66の防塵防水性能を持っています。
LEDモジュールはそれ自体で高い防水性があり、モジュール内に浸水や結露の起きにくい構造になっています。
また、LEDパネルユニットはLEDモジュールの取り付けによって防水を保つ構造ではありません。
LEDパネルユニットは排熱用ファンを持っておらず、内部に湿った空気が入り込みにくい構造になっています。
これらの構造によってLEDパネルユニットは屋外使用においても高い信頼性を保っています。
LEDパネルは全数防水試験を行い出荷しています。
※モデルによってIP66でないものがあります。

冗長化

LEDコントローラーは1台で4つの出力ポートを使ってFHD1920x1080 (計2,073,600)ドットまでの表示ができます。
接続される映像信号はLEDパネルユニットをデイジーチェーンで接続されます。それゆえ途中のLEDパネルユニットが故障した場合、それ以降のパネルユニットに映像信号が渡らなくなり、故障したLEDパネル以降も映像が正しく表示しなくなります。
不具合表示領域を最小限にするためにいて信号接続の最終パネル出力側からもバックアップ用信号を入れて冗長化を図ることができます。
LEDスクリーンが2,073,600ドットの半分以下の解像度の場合、1台のコントローラーの2つの出力ポートでメイン信号を、残りの2つの出力ポートでバックアップ信号を出力することができます。また、 LEDスクリーンがそれ以上の場合は複数のコントローラーを使ってシステムの冗長化を図ることができます。
OPTIPLUSではLEDスクリーンには冗長化したシステムを提案しています。
※シースルービジョンなど冗長化できないモデルもあります。

INTRODUCTION導入をお考えの方へ